心的外傷後ストレス障害(自臭症)

なんだか難しい言葉がでてきましたが、一般的に自臭症とよばれるものです。
要は、気にしすぎで本当は臭くないのに自分の口臭が酷いと思い込んでいる人のことです。

 

 

たとえば、一時的に体調を壊していて口臭が発生していたとします。

 

それ自体は一時的なものですから、治るのを待てば済む問題なのですが、
治った後も自分の口臭が本当に治っているのか不安が消えず引きずってしまうケースがあります。

 

また、一時的でも口臭が発生しているその間に、
他人から「口が臭いよ」などと言われてしまうようなことがあると、
そのショックにより、治った後もずっと引きずってしまうようなケースも少なくないようです。

 

それが原因で他人に近づくのを避けたり、嫌われていると思い込んだりして精神的に悩み、
対人恐怖症に陥る可能性は低くありません。

 

そしてストレスが溜まり本当に臭いが発生してしまうという、悪循環に陥ってしまう可能性も高いのです。

 

医学的には、これを“自臭症”と呼んでいます。

 

自分の口が本当に臭いのか、実はそうでもないのか、
どちらにしても人とのコミュニケーションがうまく取れなくなることに変わりはないので、
深刻な問題として考えなければなりません。

 

いい大人がこんなにも辛いのだから、幼くして体臭の悩みを抱えている子たちはどんな気持ちなのでしょうか。

 

大人の世界ではさすがに良識というものがありますから、
面と向かって「あんた口臭いよ」なんて言われることはあまりないと思いますが(これもこれで問題なのですが…)、
まだ小学生・中学生くらいの子供だと簡単に言えてしまう年齢です。イジメの原因にもなります。

 

もし、あなたの周りにそういった悩みを抱える人がいたなら、ぜひ教えてあげて欲しいと思います。

 

あなたが現在病気に侵されていて、病名もはっきりしているような状態であれば、
口臭対策の前にその病気をちゃんと治すことが先決です。